貯金が減少し続けた私が貯金できた方法① [■貯金が減少し続けた私が貯金できた方法]
こんばんは。
今夜の「アゲハのへそくり」は
貯金が貯まらなかったどころが減少する日々を過ごしていた私、アゲハが
貯金できるようになった方法をお話ししようと思います。
アゲハは小学生の頃から貯金することが大好きでした。
中学生、高校生になってもそれは変わらず。
お年玉(全額親渡し。通帳へ)、お小遣い、バイト代
どぶ掃除で拾った小銭
・・・小銭は、小額すぎてか
お巡りさんに渡しても大抵戻ってきました。
その貯めたお金は貯金箱(または通帳)に入れて
貯まってきたらそのお金で
同居していた父母、祖母への誕生日プレゼントや
父の日、母の日、結婚記念日など
プレゼントを用意するというものを毎年繰り返していました。
そんな私も大学生になり彼氏ができ
実家から出て一人暮らしすることになりました。
彼は、すでに社会人で
田舎からでてきた私に色々な遊びを教えてくれました。
スノーボード、ビリヤード、釣り、パチンコ&スロット
温泉旅行、美味しいもの巡り
初めての一人暮らしと同時くらいに彼ができたこともあり
授業や提出物に支障がなければ
時間を気にせず思いっきり遊べる解放感は
とても心地よいものでした。
そして、遊びにはとてもお金がかかることを知りました。
スノーボードをするには
ウェア上下、帽子、手袋、ブーツ、板、ビンディング
それに付随する小物や、リフト券、旅費
ビリヤードにも利用料
釣りにも旅費、管理釣り場代(道具は彼のを借りて)
中でもパチンコ&スロットは
彼がやっている間にゆっくり打ちつつ待つだけでも
結構な出費・・・。
午後にはランチしてデートに行く予定がキリがつかず
閉店まで一緒にいる・・・なんてこともありました。
彼は大手企業の社員さんでしたが
いくら高給取りとはいっても奢ってもらってばかりというのも
嫌だったので、彼と会わない日は授業後、バイトに出て
バイト後に課題をやる・・・というルーティンで
日々過ごしていました。
しかし、私がまだ学生で、いくら頑張っても
バイト代は課題の材料や課外授業の交通費や食費に消え
デート代が捻出できず、奢ってくれることも多々。
心苦しくなり、
彼とデートの仕方を変えるようになりました。
そんな私も社会人になり、ようやくお給料をもらえることに。
最初に働いたところは大手企業の契約社員。
1人暮らしをするには厳しすぎる給与手取り11~13万。
その頃、彼氏さんとはほぼ同棲生活。
ひと月の出費は
・家賃 4.5万
・光熱費&水道代 1.5万
・食費 2.5万(2人分)
・交通費 2万
・雑費 0.5~1万(病院代や帰省のための貯金など)
このころ、彼氏は大手企業にお勤めのはずなのに
生活費を入れられないくらい金欠になっていました。
理由は、超運が悪いのか、毎年事故に巻き込まれ
2年に1回、廃車に。(でも車がないと職場に行けないので車購入)
体が弱い?のか、年1くらいで高熱が出て入院。
付き合って1年たったころ、アレルギー発症、毎月通院。
そしてギャンブルやめれず。
さすがにこの給与では彼に何かあったときに
助けてあげられないと思い転職決意。
次に働きだしたところも大手企業の契約社員。
働き始めて2か月目で、リーダーに認められ栄転。
しかしそれでもここでの手取りは17万ほど。
(それでも他の同勤続年数のスタッフより2万くらい多)
アパレル系だったこともあり
制服代として毎月2万円ほどかかり、手取り15万弱。
ここでようやく、9か月に一度くらいのペースで
美容院にいけるようになり、貯金も毎月1万
その貯金のおかげもあり
彼への誕生日プレゼントもできるようになりました。
しかし、彼が欲するものは
15万の時計、5万のスーツ、10万超えのコート、4万のブーツ
私からしたら高級品ばかりでしたが、喜んでほしくて
このプレゼント代を捻出するために節約生活。
私の生活はあまり潤っていませんでしたが、それでも貯金は
減ってはいませんでした。
この頃、私はお給料が入ると用途別に袋に分け
余った費用はプレゼント貯金やデート費用にして
通帳とは別に保管していました。
そんな生活を数年していたある日・・・
数万?10万?金額は忘れてしまいましたが
万単位が入っていた封筒が紛失しました。
この場所にあったはずなのに・・・
いくら探してもみつかりません。
もしかしたら、何かに混ざって捨ててしまったのかも・・・
そう思い、諦めました。
そんなことを忘れかけたころ
また同じようなことが
彼が急を要することで使ってしまったようです。
詳細はお話しできませんが
酷く彼が自分自身を責めてしまい、私も彼が無事であったなら良い
と思い許しました。
そんな生活を繰り返し
気がついたら毎月、微妙に少しずつ足りなくなり
私が40度近い熱を出して病院にいく費用が手元にない、
車に追突されてむち打ちになったけど通院費払わないと
相手に言われ、(過失は9:1で相手が悪い)
通院費は自腹なのに、財布にお金がない・・・
ということがあり、さすがにそればマズイと思い
毎月少しずつ貯金していた通帳からおろすように。
節約生活でもなんとか貯めた130万円が
いつも間にか70万ほどに。
それから数年後
その彼とは別れ、別の方とお付き合いすることに。
その方とは、割り勘だったはずなのに
お金が少しずつ貯まる・・・貯まる・・・。
(家賃は4.5→6万になったのに)
お給料が入ると用途別に袋に分け
余った費用はプレゼント貯金やデート費用にして 通帳とは別に保管
これが少しずつ効いてきたようです。
そんな私も結婚し、妊娠、出産し、必要なものが増え
それをやっても貯まらなくなってきました。
むしろ足りない!!
これではいかん!!
と、思って過ごしつつあったあるクラスで
こんな方法を知ったのです。
と~~~っても単純で、続けることに
最初は意志が必要なことです。
それは、
最初に得たお給料の10%を貯金 10%を自分に使うというもの
つまり、20万円いただいていたら
2万円を貯金、2万円を自分に
残り16万円で生活に使うというものでした。
私は自分のお給料だけでも実践することに。
最初は、お給料日前になると微妙に足りなくなりそうで
最終週は残り物リメイクしまくりや
水でカサ増しさせたおじや、うどんが増えたりしました。
が、ふと2年ほど気が付いたある日・・・
おや?30万円ほど増えている!?
ということに気づいたのです。
その間、急な入院や、通院、車の修理なども発生しました。
それでも30万がそこにあったのです!!
この達成感が嬉しかったこと!!
最後に残ったお金を貯金するのではなく、
最初に貯金額を決めること、
そして、一ヵ月頑張った自分へのご褒美として
自分の為に使うお金を最初によけておく。
これが私にとって無理なく少しずつ貯められた方法でした。
自分の為のお金は、自分の為だけに使う。 まずは自分を大切にしてあげる。
そうすることで、家族や自分にイライラすること
これがかなり少なくなりました。
無理なく貯められる10%貯金
よかったら試してみてくださいね。
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